節電50 飯田ボーリング工業 地中熱ヒートポンプシステム


地中の温度はほぼ一定

冬と夏では地中と地上で約15℃もの温度差が生じます。
この温度差を活用したエネルギーを地中熱といいます。

深さ100mくらいのところの地下の温度は、年平均気温にほぼ等しくなっています。

節電50 飯田ボーリング工業 地中熱ヒートポンプシステム 地中の温度

一方、四季のある日本では、冬と夏に地上と地中との間で10℃から15℃もの温度差が生じています。つまり、温度が一定である地中は冬には温かく夏は冷たい。地中熱の利用ではこの温度差に着目して、効率的に熱エネルギーの利用を行っています。

地中熱利用促進協会では「地中熱」を次のように定義しています。
「地中熱とは、昼夜間又は季節間の温度変化の小さい地中の熱的特性を活用したエネルギーのことである。」このように、わが国では地熱と区別して「地中熱」という言葉を使っています。


※上記各種データは、地中熱利用促進協会ホームページより引用。